墓石の値段を決める要素

墓石といえば、一般に高いイメージがあるのではないでしょうか。
普段買うものではないものですが、いざ買うときはかなりの出費を伴います。
それでも家族の歴史の証拠であり、いずれ自分が入るかもしれないことを考えると、良いものをより安くという想いも分からないでもありません。
全国の石材店約400社で構成されている中間法人優良石材店の会が、行った「2012年お墓購入者アンケート調査結果」によると、墓石の平均購入価格は162万円。

最も多い価格帯は100万~200万円台とのことです。
地域別の平均価格で見ると北海道の130万円台から九州の195万円まで地域差が大きい特徴があります。
墓石の価格を決めるポイントは、石の種類、石の使用量、墓石の加工費、施工費の4つです。
石の種類は国産で50種類以上、海外産で100種類以上あるそうです。
その中でも値段も様々です。
石の使用量は使う石が大きければ大きいほど費用が増えます。
墓石の加工費は加工する際の人件費を考慮し、高価な国産を避け、中国産などが選択されることもあるようです。

施工費を左右するのはなんといっても墓地の立地場所です。
山や丘の上に設置された墓地であれば、どうしても運搬費がかさんできます。
石を運搬する重機が通れる道幅かどうか、墓石を組み立てるためのクレーンが使える場所かなど、様々な条件を考慮しなければなりません。
最近ではコストを減らすため、様々な種類が出てきたようなのですが、すぐに飛びつくのは考え物です。
なぜなら墓石は設置した後のことも考えなければならないからです。



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